一生懸命聴くこと。たくさん質問すること。~プロアクションカフェ~
以前見た映画で
ヒロインの女の子が
「人の一生懸命を笑うな!!」といっていたシーンを思い出しています。
一生懸命が笑われるのはいつ頃からかな、、
先日、プロアクションカフェを練習してきました。
お呼びかけの時の気持ちは、たぶん、誰も関心ないだろうな。
誰も来てくれなかったらどうしよう、、(不安)
参加してくださった皆さんにもお伝えしたのですが、
口に出してみること、小さくてもいい、やってみることってやっぱり大切でした。
勇気を出して声に出してみる。わたしもやりたい~と寄ってきてくれる人がいる。
人数が増えたら、リスクがぐっと減って、またチャレンジしやすくなる。
また近いうちにお呼びかけしたいです!
「プロアクションカフェ」は
集まってくれたひとの力を借りて、前進するための具体的な1歩を見つける
話し合いの手法です。
みらそぶーすに大人10人は狭いな、、
テーマだしをしています。
私が思っていたよりも「話したいテーマが」たくさんでて、3つ選ばないといけないのだけど、どうしよう!!と悩みました。
こういうとき、どうやって選ぶ?とみなさんに問いかけて、
選ぶ方法も話し合って決定。
選ぶのも練習だな、、。おもしろかった!
外から見るとこんな感じ。
話している感じが素敵です。
通りがかりの人が何やってるのかな、と見ていらっしゃいました。
今回のテーマは3つ。
踏み出す1歩が見つかったでしょうか♪
カフェコーナー。
美味しいおやつと
いろんなお茶にこころ癒されました。
エースいちごさんのいちごと
冷泉茶屋のさほさんのてづくりあられ
またたべたいなぁ。
大人の世界 ソロキャンプ
行ってきました、ソロキャンプ。
ソロキャンプ2回目!興奮します。
もうすぐ始まる企画の練習会です。
一人一つのテントにタープ。
それぞれに好きなものを食べたり、ゆっくりしたり、本を読んだりして過ごします。
昼間は暖かかったのだけど、16:00を過ぎて冷え始めて、点火。
火おこしも慣れたものです、、!
ガスをつけるのとそんなに変わらず、1分くらいかと。
火をつける前はこんな感じ。
杉の葉とファットウッドの松の枯れ木、火が付きやすい杉の木。
杉の木に火が付いたことを確認して、樫やクヌギをくべていきます。
お隣さんはもっとシンプル。
麻ひもをナイフでこそいでつくった麻団子と
ファットウッド。これだけ。
ソロキャンプって一人なので、ちょっと寂しい。
でも、そんな自分と向き合う時間。
前回も思ったのですが、忙しい人こそ自分の為だけに使う時間があるといいですね。
考える。内省する。未来を想像する。
キャンプって言ってしまえば食べることばかり考えているので、
頭の中がシンプルに動きます。
ご飯が焦げませんように。おいしくできるかな。
そろそろ洗い物しなくちゃ、お皿がなくなってきたな、、
何の飲もうかな、コーヒーにしようか、紅茶にしようか。
などなど。
近所の人と仲良くなれれば、たわいのないおしゃべりも楽しいです。
いつかいろんな人と一緒にキャンプが楽しめることを想像すると
ワクワク。楽しみ!
。。。。。。。。。。。。。。。。。
そうそう、
初めての雨だったんですよね~
テントの中に水が浸入してこないか心配。
これにはテントを設置する場所、風向き、フライシート(上のカバー)のかけ方
のコツがあるんです。雨のキャンプを経験してみないと分からないことがいっぱい。
最後に、食べたもの、いろいろphoto
ほとんど頂きもの!はじめて飯盒で炊き込みご飯が炊けました❤
「Art of Hosting 牧之原」のお話会の前に
こんばんは。ホーリーです。
明日はお話会。
伝えたいことが伝えられるかな~と思いながら書いています。
夜中に書くととんでもない表現になっていることがありますから、、心配(笑)
9月の半ばにArt of Hosting牧之原へ参加してきました。
Art of Hostingは北欧生まれで世界中に広がっている
「参加型リーダーシップ」の実践的トレーニングのこと。
地域の人々のつながりをと共感を紡ぎ、アクションにつなげる方法論だそうです。
「人々が学び合い、自らアクションにつなげる」ことが心に響き、
ここ3年ほど、その世界にちらりと触れさせてもらっています。
北海道から宮崎まで日本中から静岡に集まりました~
4、5年前から、
いわゆる町内の審議会等に参加する機会が増えて、
いままで知らなかった大人の世界を知りました。
仕事柄、子どもの育ちや教育などを考える立場にあることもあり、
深く考える時間をもらっていました。
様々な理由から、目の前の状況を見て、
一番足りないものは「みんなで話すこと」だと感じたのです。
今、私たちは、話さずに、どこかの町や人をモデルにして、
白馬の王子様を待っているように見えました。
普通に暮らす普通の私たちは何もできないのかな。
白馬の王子様はたぶん来ない。
普通の私たちにも、やれる力がある。気づいていないだけかもしれない、、
なんて事を思いながら、絶望していました。
私が何言ってもだめや~ん。
どうするんやろ、希望がみえない。
ここで子育てしたくない。
とさえ思っていて。
そんなときに上毛町で開催された
「持続可能な私たちの暮らしを考え感じる3日間」(通称:じわくら)に参加して、
自然環境と暮らしていく環境を持続可能な状態になるように、考え、学ぶということをしました。持続可能な状態ってどういうことなんだろう。
経済成長と社会発展についても触れて、衝撃的な3日間でした。
昨年は、小2だった息子も参加してくれて、
持続可能な暮らしってなんだろう、と一緒に学べたことが我が家のベースになっています。
今話題になることが多い、SDGs(国連が定める持続可能な開発目標)とつながる部分も多く、誰もが参加しやすい分かりやすい、一人ひとりが大切にされる場でした。
Art of Hostingでも、じわくらでも共通して使われていたのが、
グラフィックハーベスティング。
多様な人が集まり、話をするとき、
理解を深め、効果的にハーベスト(収穫)するためのイラストと文です。
言葉だけで理解するのはとても難しいですよね。
みんなで、おなじ理解をするむずかしさはずっと感じていて、これだ!と思いました。
頭に浮かんだのは、ジェネレーションギャップを埋められない地域の会議。
みんなで同じスピードと深さで理解するなんて無理です。
深まる溝、進まない大切な話。もしかしたら処方箋になるかもしれない。
たぶん、これは子どもに説明する時にも使えます。(わが子で実験済み。効果大)
大切な約束事や長期的な目標の設定に役立ってくれます。
視覚からの情報処理が得意な子にはばっちりはまります!
前市長が「みんなでやろう!」宣言して、条例をつくり、本当にみんなで作っている都市。グラフィックハーベスティングとファシリテーション(場の進行)を行う
市民ファシリテーターのチームがいくつかあり、地域に出向いていって、話し合いの進行を担います。東京のどこかの有名な人ではなく、普通の市民が担っている。
今では、高校生ファシリテーターも何名も輩出して、話し合い、みんなの意見を収穫し、アクションに移せる人たちが沢山いるのです。
前市長さんにも、実際に動かした行政の方にも、市民ファシリテーターの皆さんにも、
高校生ファシリテーターのみなさんにも、お会いできてお話を伺えた今回の学び。
じわくらの内容、牧之原市に起きていること、Art of Hostingのこと。
いろいろひっくるめて、わたしが感じたことをお伝えしたいです。
そして、みんなで考えたいです。
明日がたのしみだな、、
秋のみらそぶファーム✨
秋が深まり、
夏の間ちょぼちょぼの動きだったみらそぶファームがにぎやかになってきました。
冬野菜を植える準備が着々と進んでいます。
夏野菜の片づけをして、
草取りと土づくり。
あまり深いことは考えずに、植えたいものの苗や、種を集めています。
先にじゃがいもとロマネスコを植えて、
有機マルチをしました。
有機マルチといえば、麦わら、米わら、もみがら。
有機物のでマルチを敷くことを指しますが、
いまのところ、みらそぶファームは雑草マルチ。
すごいなぁ、、捨てるところなし。
春先からずっと雑草を置き続けていた場所の土はふわふわで
腐葉土のようになっています。
草があれば、虫が住める。いい菌が繁殖して発酵していく、、?
なんだかちょっと実験中です。
畑を片づけながら、
ご近所さんが
「枝豆、実が入っとるぞー」と教えてくださったので、
え??ほんと??もう採っていいの??と
収穫。
丹波の黒豆の枝豆です❤
2本だけ抜いて
あとは、黒豆にします。
お正月に煮るんだ❤
おくらもまだ現役。
花が終わりません。
やまもり採れるので、出荷したいくらい。
やわらかくておいしいですよ~
どうかな?おいもできてるかな?と
1つだけ掘ってみました。
うーん。まあまあ?
今年はどこも芋の出来が悪いとかなんとか。
みらそぶファームのはいいほうかな?
メタセコイヤの木々も少しづつ色づき始めて、
眺め最高な季節まであと少し。
そうそう、最近よく尋ねられるのですが、
みらそぶファームの場所はこちら
メタセの杜から車で1分。歩いてでも行けますよ。
もうすぐ新しい道が開通のするようですが、その道のそばになります。
アクセスしやすい畑になる予定です!
さようなら夏。~デイキャンプ~②
あ~美味しかったな~
そうめん。
そうめん流しが終わったら、
みんなで片づけをしてペットボトルかしびんを作ります。
※写真は去年のもの。
さかなつりも楽しいけど、
いっぱい魚がとれるこのしかけもとっても楽しい。
エサは無添加味噌と小麦粉。
採った魚は
①川に返す
②食べる
③飼うなら、責任をもって
と約束をしながら採りました。
今年は大きなハヤがいっぱいいて、たべごたえあり!
素揚げに塩をパラパラして美味しくいただきましたよ~
大きい魚が捕れたらヒーローに。
昔もそうだったのかなぁ。
城井川には
ハヤとアブラバヤがいて、アブラバヤのほうが美味しいのですって!
釣りチームはパパや木こりさんたちがついてくださって
釣りのコツを教えてくださっていたようでした。
食べる!と決めた子どもたちは、
包丁やはさみを使ってさばきます。
動いているさかなに、「ごめん」といっている姿が印象的でした。
大人のほうがキャー!こわい~
なんて言っていて。
でも、こうやって命をいただいているんだよね、と話せたことが嬉しかったです。
このころには雨が上がって、空が明るくなってきています。
川、、入れそう!と判断し
すこしだけ遊ぶことに。
安全に十分に気を付けながらの川遊び。
ライフジャケットがいるよ!という呼びかけにも
ほとんどの方が対応してくださって、本当に良かったです。
川遊びも、魚の仕掛けも、釣りも、
始めてしまえば終わりがない、エンドレスなあそび。
これは、飽きない。集中できる。
この集中、熱中、没頭がとても大切で
この経験はたくさんしたいな、と改めて思いました。
いつ声をかけようかなぁ~~と思いながら、
時間が来たので最後にこちら。
スイカ割り!!
こんなにもりあがっていいのか、とおもうほどの盛り上がり。
大人も大爆笑しながら進んでいきます。
写真は、なかなか割れなくて、やっとやっと割れた時の図。
こうやってみると、とっても楽しかった半面、
丹精込めて作ったスイカを棒でたたいて割るってどうなんだろう?
スイカの生産者さんはどんな気持ちかな、、なんて思うのですが。
でも、本当に楽しかった。
夏の最後に、大きなスイカを作ってくださったから、こんな経験が出来ました。
ありがとうございます!
最後に、、すてきなボーダー‘s❤
おやつにアメリカンドックを揚げてくださっているところ。
(アメリカンドッグの写真が無くてすみません)
こうやって揚げながら、いろんな話をされたそうです。
デイキャンプもおしまい。
夏キャンプはまた来年。
みらそぶの山あそびは、冬のシーズンにはいります!!
さようなら夏。~デイキャンプ~①
今年もやりました!デイキャンプ。
昨年も楽しかったけれど、今年はまた格別でした。
それは、たぶん、雨だったから。
雨だからこそできる経験って口で言うのは簡単だけど、
本気で雨を楽しむ参加者の皆さんをみて
感動してしまった、、!
ご参加ありがとうございました!!
さあ、スタート!!(この時点で結構濡れている、、)
実は、山は意外と雨が降っておらず、降り出したのは10時ごろ。
下界は雷雨がすごかったとのことでした。
そんな中参加してく下さって嬉しかったです。
当日のプログラムはこちら❤
① 竹の水鉄砲つくり
② 水遊び
③ 流しそうめん
④ 魚の仕掛け(かしびん)つくり
⑤ 魚とり&魚釣り
⑥ スイカ割り
今では竹の水鉄砲も買う時代。駄菓子屋さんで竹製のものを見かけますが、
外国から来たものだったりします。
「水鉄砲買って~!」とねだられることはあっても、
「水鉄砲作って~!」とは言われない。
それは、そういうことなのです。
竹の節や、サイズを確認しながら自分たちで切り出すところからスタートしました。
切れた時の表情は「よっしゃーーー」に満ち溢れていて、見ていて気持ちよかったです!
水鉄砲ができたころ、雨が強くなってきたので
川に降りないことにして、水道から水を補給し、水合戦。
川に降りたい気持ちでみんなライフジャケットを着ています。
でも、降りられず、川を上からのぞきました。
「雷ごろごろ言っているから、あぶない、ダメだよ。水は電気を通すから」
「いつもより川が濁ってる」
「水の量はあまりかわらないね」
「いや、でも、もっと上(流)で雨がいっぱい降ってるかも」
こんな会話も雨ならでは。
水鉄砲ができて、すごーーーい!!と驚いていた子ども達が印象的でした。
買わなくても、土に還る自然の材料で作ることができる。
それを知ることはとても大切なことだと思っています。
さて、ひとあそびしたら、ランチタイム。
みんなで協力してタープをたてて、移動して
そうめん流し。
正直なところ、そうめん流しだけはできないかも、、と心の中で思いました。
誰かが「タープで行ける!」って言ってくださって
そ、そう?と思っているうちにみんなで協力してセット完了。
雨もすこし小降りに。
そうめんの他に、
ゼリーやきゅうりも流しました。
大人が食べるときは子どもたちがお世話をしてくれて、美味しかったな♪
そうめん準備班はこちら。そうめんのくるくるの作り方教室が行われていました(笑)
くるくるが得意なお母さんに
女の子たちが集まっていて、
「えーーーー!どうやってやるん?」
「むずかしいー!」
と練習中。
ほら、みんなすごい!!上手にできました♡
②につづく・・・
のぐちさんの冷泉茶屋へ行ってきました
7月14日(土)にオープンした
豊前市畑冷泉にある、冷泉茶屋へ行ってきました。
みらそぶの妄想交流会にも参加してくださっていた、
のぐちさんご夫婦のお店です。
「夏くらいから冷泉茶屋でかき氷をしたいなぁ、、」
なんて言われていたのが現実に。
のぐちさんちの有機栽培のお米で作った、手作り甘酒かき氷。
手つくりのあんこと一緒に頂きます。
やさしくて、甘くて、
最後のとけた氷まで飲み干す。
なんて美味しい♡
あたたかい野草茶が付いていて、こちらも美味でした。
ふわふわの氷の上に甘酒シロップ。早く食べないと溶けちゃうふわふわっぷり♪
畑の美味しい水に、手つくりシロップ。
甘酒にコーヒー、ソーダ。のぐちさんちのお米のワッフル。
ここでしか食べられないものがずらり。
全てのメニューは食べられなかったけど、お写真をどうぞ!
やまももシロップのかき氷
ジンジャーソーダ大人味
冷やし焼き芋
これは大ヒット!!!アイスクリームみたい。
お米ワッフル。
かき氷とソーダのメニューはこんな感じ
妻のさほさん手つくりのみつろうクリーム。
指先と爪のケアにいいです、これ!
ひとつひとつ丁寧につくってあるものに触れる時間。
毎日こんな時間があるといいなぁ。
ステキなのぐちさん夫妻とお話するのも
楽しいですよ♪
わたしはこっちの写真がすき!!
毎週土曜日のオープンです!
川遊びと一緒にぜひ❤