初めての農業体験 vol.1 ~なぜ遠い~
行ってまいりました!
初。畑へ!
なんとスマホの充電が切れるという事態に。農作業を撮れなかったけれど、畑横のれんげ畑をどうぞ。
めちゃんこ可愛いれんげちゃん、3日後に草刈り機でバッサリいかれたそうです。ぐすん。
農業や野菜、食べること。
本来ならとても身近なことなのに、なぜこんなに遠くて難しい存在なのかな。
とつぶやいていました。
・・・・「やってみたらいいやん。」
え!!そっか。やってみたら分かるかも!!
農業、とりわけ、
築上町内の農業(農作物をたべること)について感じ、
思うことは多岐に渡るのですが、それはおいおいお話しすることにして、
今日は「なぜ遠い」かということについてです。
答えはありません。
・見たことない、やったことない
・むずかしそう
・生産現場を見る機会がなく、野菜とはスーパーで出会うため
・いわゆる新3k(きつい、きたなくなる、給料がやすい等)のイメージ
・デメリット中心の情報
などでしょうか。
知る機会が無いのが問題のような気がします。
では、どうやって知ればいいのだろう。
農家さんは知ってほしいと思っているのかな。
そもそも、消費者側は知りたいのかな?
農業体験を通して、情報を得ながら、発信していきます。
いろんな立場の方と農業についてお話ししたいなぁ。(妄想)
今回の作業は、レタス畑のお掃除。
小さいビニールハウスみたいなもの、見たことありませんか?
そのビニールハウスの骨組みとなる、「鉄線」の回収をやりました。
これがなかなか、頭がすっきりする気持ちのいい作業なのです。
鉄線を土から抜く、できるだけ素早く、リズミカルに。
数える。1.2.3.4.5......
まとめる、結ぶ。
下を向いて行う作業なので、発見ばかり!!
(普段、下ばかり見ることってないですよね)
カエル、てんとう虫、あめんぼがいました。
子どものころ食べていた草(笑)が大量に生えていたり、
見たことがない草を発見したり。
カラスの声きちんと聞いたのも久しぶり。
身体の程よい疲れとスッキリした頭。
農業っておもしろいかも。
つづく。